学校便りNo.7 (H22.3.3発行)

2010年03月04日(木)

校長 奥山  悟

今年度の学校評価について・・・・

 本校では、生徒(全員)・保護者(抽出3クラス)および地域代表の方々等から、教 育活動の評価をしていただいています。

これは、学校のよりよい運営に役立てるため に行っているものです。

以下の表の各項目について、「とてもそう思う」「ややそう思 う」「あまりそう思わない」「全く思わない」で4段階で評価してもらいました。

その 中で、「とてもそう思う」「ややそう思う」の+評価をいただいた「%」を「達成率」 として表示したものです。


今年度の教育目標の重点は次の3つです。

  • 授業づくりで学校づくり
  • 特別支援教育的な指導で一人一人を伸ばす
  • 保護者と連携し、相互理解を深めながら力を合わせて生徒を育成する。

 この3つのことが、どのくらい達成できたかどうかを分析しながら、今後の課題を明確にしていきたいと考えています。ご協力ありがとうございました。


<生徒アンケートで比較的達成度の高いもの(80%以上)>

  • 学校生活は全体的に楽しい。
  • 授業は楽しく先生は質問や意見をよく聞いてくれる。
  • 授業では生徒どうしで教え合ったり話し合ったりし共に学び合う活動がある。
  • 担任の先生は気軽に相談にのってくれたり、真剣に話を聞いてくれたりする。

<生徒アンケートで比較的達成度の低いもの(80%以下)>

  • 授業中、自分の考えを仲間に伝えることができている。
  • 授業で学習したことを、生活の様々な場面に広く活用することができそうだ。
  • 困った時、相談できる先生がいる。

<保護者のアンケートで比較的達成度の高いもの(80%以上)>

  • 学校便りや学級便り等で学年や学級の様子情報がわかりやすく伝わっている。
  • 子どもは楽しく学校生活を送っている。
  • 教職員は保護者の電話や訪問に対して誠実に対応してくれる。
  • 学校行事が充実している。

<保護者のアンケートで比較的達成度の低いもの(80%以下)>

  • 先生は、一人ひとりに応じて丁寧に指導している。
  • 校内は清掃や掲示物が丁寧になされ、きれいである。
  • 生徒たちは服装や生活のきまりをしっかり守って生活している。
  • 生徒達は、交通マナーを守り、安全に気をつけて登下校している。

【考 察】

 生徒の学校生活に対する満足度が、平均9割でとても高い状況である。

同時に、授業に関する項目の達成率が高くなっている。

とくに2年→3年の経年で見た場合、授業に関する項目がほとんどの項目で改善されている。

このことは、今年の学校経営の1つ目の重点「授業づくりで学校づくり」の実践の成果として裏付けられるものと言える。


 また、生徒用アンケート項目「担任の先生は気軽に相談にのってくれたり真剣に話を聞いてくれたりする」の達成率が高いことから、2つ目の学校経営重点「特別支援教育的な指導で一人一人を伸ばす」が成果を上げつつあることがうかが分かる。


 一方で課題もいくつか浮かび上がっている。

「授業中自分の考えを仲間に伝えることができている」「授業で学習したことを生活の様々な場面に広く活用することができそうだ」が、 それぞれ60%~70%の達成率である。

このことは、本校の研究テーマとしてこの2年間学校を挙げて取り組んできたものであるが、なかなか成果として実感されていない。

現在の研究を引き続き、地道に進めていく必要がある。


学校評議員会 でいただいたご意見・・・・

 学校の自己評価を受けて、2/23学校評議員からご意見をいただきました。

話題になったことを簡単にお知らせします。


◆「学習内容が生活の中で広く活用できそうだ」の達成率が低いことについて

  • このこと自体がアンケート項目としてふさわしいかどうか、問題がある。実生活の中で、学習したことを活用している意識は、なかなか得られないのではないか。
  • とくに、近年の生徒達の生活様式を見ると、生活の中で役立てる場面が少ない。家庭生活の中でも、社会の中でもそのような場面は少ない。学んだことが生かされる場がほしい。

◆「授業中、自分の考えを相手に伝えることができる」の達成率が低いことについて

  • 「伝える」ことを重視した授業は、とても大切だ。お互いの気持ちを「伝える」場面が極端に減少している。
  • 公民館に小学生がいつも7~8人来る。しかし、話し声が聞こえないのだ。
  • 高校生の同様だ。電車に乗っていて、昔は高校生と一緒だとうるさかったが、今は実に静かだ。ケータイでメールをしているのだ。大人も食堂に入るとそれぞれ、漫画や雑誌を見て、会話がない。
  • 今日は「伝え合う」力を身につけさせるための授業が多くあった。
  • 単なる「おしゃべり」にならないように、課題に向かって真剣に話し合う姿を期待したい。レベルアップした話し合いを期待する。
  • これは、小学校からも指導する必要がある。小中連携で行うことも必要。
  • 年寄りは、お茶と漬け物があると何時間でも話できる。今のこども達はそのようになるのだろうか。
  • 子どもどうし、真剣に「人として共通の話題で」ぶつかり合う場面を仕組みたい。たとえば、スポーツの場など有効ではないか。
  • 目的に沿って、課題から離れず、話し合う力を授業で鍛える必要がある。

◆「先生は一人一人に応じて丁寧に指導している」の達成率が低いことについて

  • これは、保護者が「学校」と「塾」と比較して言っているのではないか。つまり、受験に合格できる「入試の学力」のことで、学校のとらえ方とやや異なるのではないか。

◆「困ったときに相談できる先生がいる」の達成率が低いことについて

  • この達成率が、1年68%、2年55%、3年75%は全く低くない。高すぎるくらい。別の調査では、相談できるNO1は「友人」・・最下位に教師である。この数値の達成率ならよく出来できているのではないか。

◆その他

  • 保健で「AED」を扱った授業あった。とても感心した。
  • 教室が暗い。壁や天井の色が薄黒くなっているためだ。
  • 交通事故が心配だ。登校下校両方で危険な場面ある。危険予知能力を身につけさせ る必要ある。
  • 服装の乱れ、以前はジャージの裾を引きずっている姿がほとんどだった。今は、だれもいない。服装が清潔になっている。
  • 学習が実生活で生きる場面は少ないが、「こういう場面でどう使うのか」を考えさせ、工夫させる力をつけさせたいものだ
  • 昨年、体育祭でみせたあの情熱的な姿を、授業中でもぜひ見たいものだ。
  • 校舎は古いけれども、清潔だと思う。年々きれいになっている。

更新日:2010年03月04日 17:21


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